「漫画漫文」は、大正から昭和初期にかけて漫画界の流行スタイルになった独特の形式で、紙の上半分が漫画、下半分が文章になっています。私は、この形式で自分の思いや意見を書き留められる「漫画漫文ノート」を作りたいと思いました。

そのために漫画ヘルパーアプリを開発し「漫画漫文ツール(mmTool)」と名付けて公開することにしました。デジタル疲れを癒やすためのツールになることを願って、漫画漫文ノートを広めたいと思っています。

“Manga-Manbun” is a unique format that became a popular style in the manga world from the Taisho era to the early Showa era, where the top half of the paper is manga and the bottom half is text. I wanted to create a “Manga-Manbun Notes” where I could jot down my thoughts and opinions in this format.

To achieve this, I developed a manga helper app and decided to release it under the name “Manga-Manbun Tool (mmTool)". I hope it becomes a tool to heal digital fatigue and wish to spread the use of Manga-Manbun Notes.

Python GTK+3 チュートリアル

02. 始めに

文字起こしソフトをあれこれ調べていくうちに、自分が使いやすいツールを自作してみたくなったのでPythonで作ります。まずはGUIの基礎から。

The Python GTK+ 3 Tutorialにあるサンプルのコメントを翻訳して、実際にスクリプトを走らせて少しずつ覚えようと思います。 必要なライブラリやモジュールのインストールは、1. Installationで済ませてあります。

continue…▶

やっぱりJulius(^_^;)

ごめんねVrew

Vrewを使った文字起こしが楽しいのでこれを決定版と決めたのだけど。使っているうちに不満が出てきました…(^_^;)。一番の不満はテキスト編集部分のカスタマイズが出来ないこと。機能を探せば出来るのかな?私には見つけられなかった。

私はいわゆるシルバー世代、長時間見つめる部分のフォントが小さいのは困ります。ふだん使うエディタのフォントサイズは13ポイントとか14。若い頃は「大きな字で表示なんてだっさーい」なんて思ったものですが。

そういうわけでやっぱり自作の文字起こし環境で作業したいと思うようになりました。音声認識エンジンはJulius。

continue…▶
Speech 

Vrewで英語の文字起こしをやってみた

しんどかったけど、できたみたい

Vrewが英語にも対応しているので、4分くらいのニュース番組の文字起こしに挑戦しました。

いやぁ、簡単じゃなかったわ。小声や早口のところはVrewにも手強いみたいで「聞き取りできませんでした」という意味の[?]マークがあちこちに出現。国語ならマシンが聞き取りできなかった部分は文脈から不明の言葉がだいたい補完できるんだけどねえ。

ま、初めての英語文字起こし、出来上がった英文をDeepLで翻訳してから要約してみました。

continue…▶
Speech 

Vrewで起こしPythonスクリプトで要約

文字起こしがラクになったので動画の要点もまとめやすい

Vrewは日本語・英語・スペイン語・韓国語に対応しているとのこと。ということはFox Newsなどの動画も文字起こしが可能かも。

中国語にも将来対応してほしいなあ。台湾発・中国発の情報を自分で読みたい。とりあえず今日は日本語が堪能な中国人ケイ アッカーマンさんの動画の文字起こし。

continue…▶
Speech 

冷却ファンは必須

Kossel型3Dプリンタの組立をしてみて

2016年の夏に組立キットを買ったまま放置していた3Dプリンタがようやく動くようになりました。パソコン本体の組立は仕事や個人使用のため何度か経験していましたが、モーターやマイコン基盤があるものは初めて。で、その感想ですが…

こんなに困難とはーー! わかってたらダヴィンチminiなどの完成品にしておいたのにー!!

今回いろいろわかったことを、忘れないようにメモしておきます。

冷却ファンは必須
continue…▶