「漫画漫文」は、大正から昭和初期にかけて漫画界の流行スタイルになった独特の形式で、紙の上半分が漫画、下半分が文章になっています。私は、この形式で自分の思いや意見を書き留められる「漫画漫文ノート」を作りたいと思いました。

そのために漫画ヘルパーアプリを開発し「漫画漫文ツール(mmTool)」と名付けて公開することにしました。デジタル疲れを癒やすためのツールになることを願って、漫画漫文ノートを広めたいと思っています。

“Manga-Manbun” is a unique format that became a popular style in the manga world from the Taisho era to the early Showa era, where the top half of the paper is manga and the bottom half is text. I wanted to create a “Manga-Manbun Notes” where I could jot down my thoughts and opinions in this format.

To achieve this, I developed a manga helper app and decided to release it under the name “Manga-Manbun Tool (mmTool)". I hope it becomes a tool to heal digital fatigue and wish to spread the use of Manga-Manbun Notes.

Python GStreamer チュートリアル

① メタ 〜 ② イントロダクション

Python GTK でビデオ再生のアプリを作りたく、VLC フレームワークを試したまでは良かったのですが、もうちょっといいのがありそうな気がして GStreamer も勉強します。

よくまとまったチュートリアルを翻訳してサンプルコードを動かす方法が、わりと自分には合っているので今回もそれで行きます。元サイトはこちらです:

Python GStreamer Tutorial

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テスト用ミニスクリプト

作って使う文字起こしツール

筆者にとってやりやすい文字起こしの過程は以下の3段階に分けられます:

  1. 発話時間がなるべく10秒以内になるように、対象の音声を小分けする
  2. 小分け音声を音声認識エンジンにかけ、1クリップ1行の形式で出力をテキストファイルに保存する
  3. 小分けされた音声または動画を繰り返し再生しつつ、該当箇所のテキストの修正をする

Pythonスクリプト、Audacity、Julius または DeepSpeechで1と2はだいたい望み通りに動いています。

今、3の部分を Python GTK+ を使ってプログラムを書いているところです。今回はテスト用ミニスクリプトで骨組みを作ります。

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Python 

GTK+でメディアプレーヤーを作る②

作って使う文字起こしツール

前回、入れ物を作って動画を再生するところまでの mojiokosher.py を書きましたが、VLCライブラリの辺りは説明抜きの丸ごとコピペでした。そのためコマンドウィンドウで出ているエラーの意味もよくわかりません。

今回はVLCをもうちょっときちんと勉強しましょう。

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Python 

GTK+でメディアプレーヤーを作る①

作って使う文字起こしツール

動画から文字起こしをするためのプログラムを Python GTK+ で作りたいです。そのプログラムに必須の機能は以下の2つです。

  • ビデオクリップを再生できること
  • テキスト・エディタを兼ね備えていること

まず、動画が再生できるプログラムを作る(というか、世の中の達人のコードを拝借する)ところから始めましょう。

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Python 

自分のアプリを作ろう

なぜ文字起こしツールを作りたくなったか

GTKのチュートリアルを一通り読み終わったので、アプリ作りに取り掛かれるはず…。なのだけど、実は翻訳文を読んでも内容はよくわからなかった。\(^o^)/ 自分用に実際にコードを書いたり動かしたりの作業をまだ始めてないので、クラスやメソッドやプロパティがちんぷんかんぷんなのは当然かもです。

まず現状を書き出して、それから最終どういうアプリが欲しいのかイメージしてみましょう。そして、少しずつでいいからプログラミングが上達するように願いを込めて、取り掛かりましょう。

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Speech 
字幕