WEBVTT

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00:00:01.500 --> 00:00:09.400
「ロックフェラーは間違いなく世界で最も有名な名前の一つである。ロックフェラー家の富については数え切れないほどの噂があるが、

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00:00:11.000 --> 00:00:17.900
一つだけ確かなことは、ロックフェラー家の富に関する公式な推定は、全く以て低すぎるということだ。

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00:00:19.000 --> 00:00:25.300
初期の頃から、ロックフェラー家は「世界の危機を利用する」という才能を発揮してきた。

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00:00:25.300 --> 00:00:29.800
彼らは大財界の最も重要なファミリーと関係を保っている。

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00:00:29.800 --> 00:00:36.300
例えば、強力な金融グループであるブラックロックや、この世界で影響力のある他の人物たち――

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00:00:36.400 --> 00:00:47.000
ヘンリー・キッシンジャー、ビル・ゲイツ、ジョージ・ソロス、ウォーレン・バフェット、テッド・ターナー、マイケル・ブルームバーグなどは、このトップクラスのリストのほんの一例である。」

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00:00:47.500 --> 00:00:53.300
本日のKLAドキュメンタリーは、ロックフェラー朝の世界的ネットワークの背景を明らかにするものです。

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00:00:53.300 --> 00:00:56.300
この番組を人々に広めるために、ぜひご協力下さい。

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<span style="color:mediumblue">《ナレーター》</span>「ロックフェラーは間違いなく世界で最も有名な名前の一つである。ロックフェラー家の富については数え切れないほどの噂があるが、

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00:01:09.000 --> 00:01:16.100
一つだけ確かなことは、ロックフェラー家の富に関する公式な推定は、全く以て低すぎるということだ。

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00:01:18.400 --> 00:01:24.200
<span style="color:brown">《アナウンサー》</span>これは、書籍『インサイド・コロナ』に記されたロックフェラー財団の章の冒頭です。

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00:01:24.300 --> 00:01:31.600
著者のトーマス・レーパーは、ロックフェラー財団が今日でも世界の出来事に大きな影響力を持っていることを書き表しています。

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00:01:32.400 --> 00:01:36.800
現在、主要メディアがロックフェラーについて殆ど報道しなくなったとしても、

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00:01:36.800 --> 00:01:42.300
政治、民間公益団体(NGO)、メディアに対する彼らの影響力を過小評価すべきではありません。

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00:01:42.600 --> 00:01:52.600
Kla.tvはレーパーの調査をまとめ、ロックフェラー朝の歴史と世界的ネットワークについて独自の調査を加えました。

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00:01:52.600 --> 00:01:56.200
<span style="color:mediumblue">《セクション》</span>ロックフェラー家の富は現在、どれほど膨大なのか？

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00:01:57.200 --> 00:02:03.600
<span style="color:mediumblue">《ナレーター》</span>19世紀、ロックフェラー朝の創始者であるジョン・デイヴィソン・ロックフェラー・シニアは、

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00:02:03.600 --> 00:02:11.300
20世紀初頭に石油独占会社であるスタンダード・オイル社を設立した。

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00:02:12.300 --> 00:02:20.000
彼は史上最高の富豪の一人として知られ、約9億ドルの資産を築いて引退した。

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これは現在の3000億ドルに相当する。

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00:02:25.500 --> 00:02:32.600
現在、公式メディアの報道によれば、一族は世界で最も裕福な一族600人の中にさえ入っていない。

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00:02:32.600 --> 00:02:39.300
100年間で資産を増やすどころか、その富は減少の一途をたどっていると言われている。

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00:02:39.400 --> 00:02:41.000
しかし、どうしてそんなことが可能なのだろうか？

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00:02:41.200 --> 00:02:43.000
レーパーは著書でこのように書いている。

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00:02:43.000 --> 00:02:51.400
「一族の資産を正しく見積もることは非常に難しい。なぜなら、彼らは資産を偽装することに長けているからだ。」

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00:02:52.400 --> 00:02:59.300
<span style="color:mediumblue">《セクション》</span>米国の有力企業家ジョン・D・ロックフェラーの子孫は、マネーの扱い方を知らなかったのだろうか？

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00:02:59.700 --> 00:03:08.300
<span style="color:mediumblue">《ナレーター》</span>ジョン・D・ロックフェラー・シニアの孫であるデビッド・ロックフェラーは、ロックフェラー家の中で最も有名で、最も重要な人物だろう。

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00:03:08.300 --> 00:03:17.300
2017年に亡くなるまで、彼は一族の権力継承を統括し、国際政治に絶大な影響力を持っていた。

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一族の権力を縮小させるのではなく、巧みに拡大させたと推測できる。

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00:03:24.100 --> 00:03:28.200
ロスチャイルド一族とともに世界的なバンカーと目された。

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00:03:28.200 --> 00:03:36.700
1960年にはチェース・マンハッタン銀行の取締役となり、チェースは70年代半ばに世界第3位の銀行となった。

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2000年、デビッド・ロックフェラーが支配するチェース・マンハッタン銀行とモルガン家の銀行が融合し、今日のJPモルガン・チェース銀行が誕生した。

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00:03:49.400 --> 00:03:58.900
アメリカ最大の銀行であり、ビジネス誌『フォーブス』によれば、2022年には株式市場に上場している企業の中で4番目に大きな企業となる。

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ロックフェラー家とモルガン家は、20世紀初頭からずっとつながっている。

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00:04:08.300 --> 00:04:14.500
要するに、ロックフェラー家は大財界の最も重要なファミリーと関係を保っているのだ。

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たとえば、最強の金融グループであるブラックロック。

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00:04:20.300 --> 00:04:28.300
ブラックロックは世界最大の資産運用会社で、2022年1月現在、10兆ドルを運用している。

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00:04:29.500 --> 00:04:35.300
つながりの一例として、デビッド・ロックフェラーは、2016年にラリー・フィンクを讃える昼食会を主催した。

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00:04:36.500 --> 00:04:40.800
ラリー・フィンクはブラックロックの創業者であり、会長兼CEOである。

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00:04:41.500 --> 00:04:48.200
当時の『ニューヨーク・ポスト』紙が書いているように、この祝賀会には大財界の他の重要な友人たちも参加していた。

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00:04:49.900 --> 00:04:56.800
これを見るだけでも、ジョン・D・ロックフェラーの子孫は優れた金融スキルを持っているだけでなく、

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00:04:56.800 --> 00:05:02.400
最も有力で評判の高い資産運用会社ともコネクションを持っていることがわかる。

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00:05:04.100 --> 00:05:06.900
<span style="color:mediumblue">《セクション》</span>ロックフェラー家はどうやって富を手に入れたのか？

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00:05:08.000 --> 00:05:17.500
<span style="color:brown">《アナウンサー》</span>もともとロックフェラー家はロックフェルドと呼ばれるドイツの集落の出身で、その地域は現在、ラインラント＝プファルツ州のノイヴィート地区に属しています。

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00:05:18.000 --> 00:05:21.900
一族は18世紀にアメリカに移住しました。

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00:05:22.300 --> 00:05:32.200
彼らが知られるようになったのは、19世紀に石油帝国スタンダード・オイル社を築いた企業家ジョン・D・ロックフェラーとその弟ウィリアムを通してです。

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00:05:32.200 --> 00:05:38.300
スタンダード・オイル社は20世紀初頭にアメリカで石油を独占しました。

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00:05:39.200 --> 00:05:44.000
ロックフェラーは石油価格を自由に決め、金と権力を蓄えることができたのです。

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00:05:45.500 --> 00:05:53.200
そのため、大統領候補セオドア・ルーズベルトは、当選したらロックフェラーの独占に反対することを約束しました。

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00:05:55.500 --> 00:06:04.500
1911年5月15日、連邦最高裁判所はスタンダード・オイル社に会社分割を命じ、株価は大幅に下落。

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00:06:06.700 --> 00:06:10.700
スタンダード・オイル社は34の小会社に分割されました。

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00:06:10.700 --> 00:06:16.800
ロックフェラーは、株価の回復を見込んで、各会社の株式パッケージを購入しています。

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00:06:18.400 --> 00:06:32.300
後に株価が再び上昇した際、控えめに見積もっても2億ドルの利益を得ており、これは1901年当時の数字なので現在の価値に換算すると約73億ドルに相当します。

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00:06:32.300 --> 00:06:38.900
今日のアメリカの石油会社の殆どは、スタンダード・オイルの分離から生まれたものです。

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00:06:38.900 --> 00:06:49.800
NTVなどが2016年に報じたように、ロックフェラー財団は気候変動の脅威から化石燃料への投資を停止しました。

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00:06:50.600 --> 00:06:56.800
しかし、レーパーによれば、大規模な株式分離の証拠はないということです。

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00:06:57.200 --> 00:07:05.600
一つ確かなことは、ロックフェラー家が権力をさらに拡大し富をさらに蓄積するために、会社の解体を行ったということです。

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00:07:06.200 --> 00:07:09.200
<span style="color:mediumblue">《セクション》</span>ロックフェラー家の戦略とは？

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00:07:10.300 --> 00:07:19.600
<span style="color:brown">《アナウンサー》</span>ヘンリー・キッシンジャー元米国務長官は、1970年代のデビッド・ロックフェラーの世界戦略を次のように要約しています。

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00:07:21.300 --> 00:07:24.400
<span style="color:mediumblue">《ナレーター》</span>石油を支配すれば、国家を支配できる。

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00:07:25.200 --> 00:07:27.900
食料を支配すれば、国民を支配できる。

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00:07:29.100 --> 00:07:32.400
マネーを支配すれば、世界を支配できる。

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00:07:34.600 --> 00:07:41.700
<span style="color:brown">《アナウンサー》</span>ロックフェラー朝は、以前から世界の危機を利用する才能を発揮していました。

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00:07:41.900 --> 00:07:54.400
例えば、ロックフェラー家は、石油危機に支配された1970年代の世界経済危機から大きな利益を得ています。それによって権力と影響力を拡大することができたのです。

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00:07:54.600 --> 00:08:00.700
1971年まで、ドルは金の裏付けのある通貨でしたから、影響力がありました。

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00:08:00.900 --> 00:08:11.400
1971年、当時のリチャード・ニクソン大統領はドルの金本位制を廃止し、不換紙幣としても知られる今日の金融システムが誕生しました。

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00:08:12.500 --> 00:08:17.600
ドルを基軸とするアメリカの支配力を維持するため、

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00:08:17.600 --> 00:08:22.900
当時のキッシンジャー国務長官はロックフェラー家の影響の下に、

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00:08:22.900 --> 00:08:32.700
サウジアラビアといわゆるペトロ（OPECドル）を交渉しました。これにより石油は、ほぼ世界市場でドル建てでしか売れなくなったのです。

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00:08:33.400 --> 00:08:43.700
それ以来、石油の輸入代金を支払うために、世界は大量のドルを買わざるを得なくなりました。何十年もの間、世界中で石油が必要とされていたのですから。

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00:08:43.700 --> 00:08:49.900
これによってドル通貨が強化され、アメリカの影響力が非常に強まっただけでなく、

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00:08:49.900 --> 00:08:59.500
ロックフェラーの石油会社や銀行会社のネットワークもまた結果として巨大企業となり、並外れた影響力と権力を獲得しました。

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00:09:00.100 --> 00:09:04.500
<span style="color:mediumblue">《セクション》</span>ロックフェラー家はなぜ世界史の一歩先を行くことができるのか？

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00:09:06.700 --> 00:09:16.000
<span style="color:mediumblue">《ナレーター》</span>ロックフェラー家は、いわゆる慈善活動アドバイザーだけでなく、地球上の権力者たちとも関係を保っている。

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00:09:16.000 --> 00:09:24.200
例をあげれば、ヘンリー・キッシンジャー、ビル・ゲイツ、ジョージ・ソロス、ウォーレン・バフェット、テッド・ターナー、マイケル・ブルームバーグなど。

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00:09:25.700 --> 00:09:31.800
さらに、彼らは様々なエリートクラブやシンクタンクの創設者であり、メンバーでもあった。

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00:09:33.900 --> 00:09:46.100
例えば、デビッド・ロックフェラーは1973年、北米、西ヨーロッパ、日本のエリートたちの間で意見交換を行うシンクタンク、三極委員会を設立した。

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00:09:46.500 --> 00:09:55.500
ロックフェラー家は、世界で最も強力なシンクタンクの一つとされるCFR（外交問題評議会）とも関係がある。

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00:09:56.300 --> 00:10:00.100
ロックフェラー家の何人かはCFRのメンバーであったし、現在所属中のメンバーもいる。

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00:10:00.500 --> 00:10:10.600
CFRのウェブサイトによると、石油会社のエクソンモービルやシェブロン、銀行のJPモルガン・チェースなどがCFRの最も重要な支持者である。

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00:10:10.900 --> 00:10:17.000
ロックフェラー家は、財団法人「1001ネイチャー・トラスト」のメンバーとしても知られている。

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00:10:17.100 --> 00:10:19.400
これは世界自然保護基金(WWF)を統括している。

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00:10:19.800 --> 00:10:25.100
ゴッドフリー・ロックフェラーは、WWFの長年の理事であり創設者でもあった。

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00:10:26.700 --> 00:10:30.100
ロックフェラー家は世界情勢において特別な立場にある。それは、

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00:10:30.500 --> 00:10:39.300
重要な国際関係の構築と維持を通してだけでなく、金融業界の様々なエリート一族との結婚を通して、実現されている。

86
00:10:40.700 --> 00:10:44.600
<span style="color:mediumblue">《セクション》</span>ロックフェラー財団は今日、どのような意義を持っているのだろうか？

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00:10:45.600 --> 00:10:52.600
<span style="color:brown">《アナウンサー》</span>ロックフェラー財団の世界的な影響力は、コロナウィルスの大流行時にかつてないほど大きかったことが証明されました。

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00:10:53.500 --> 00:11:02.500
情報元を動画の最後に示しますが、そこにあるように、ロックフェラー財団は2010年、既に4つの将来シナリオを記した50ページの文書に取り組んでいました。

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00:11:02.500 --> 00:11:09.500
そのうちの一つがロックステップ(Lockstep)と呼ばれるパンデミックのシナリオで、COVID-19のパンデミックに酷似しています。

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00:11:11.300 --> 00:11:16.000
このシナリオでは、権威主義的な政府が厳格な管理を行う世界を想定しており、

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00:11:16.000 --> 00:11:27.900
市民社会の権利と活動を抑制するために、国境閉鎖、経済封鎖、バイオメトリック・パスポートや接触者追跡のような最先端技術などが展開されています。

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00:11:29.100 --> 00:11:36.500
<span style="color:mediumblue">《セクション》</span>ロックフェラー財団のような重要団体が、恐怖を誘発するパンデミックを何年も前から計画していたということなのだろうか？

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00:11:37.600 --> 00:11:40.500
<span style="color:mediumblue">《ナレーター》</span>この疑問には結論は出せない。

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00:11:40.600 --> 00:11:52.300
しかし、COVID-19に関連する興味深い事実は、ロックフェラー財団が1916年にジョンズ・ホプキンス衛生公衆衛生学校の設立に資金を提供したことである。

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00:11:53.500 --> 00:12:02.800
201イベントを共催し、COVIDによる死亡と感染に関する日々のデータを世界のメディアに提供した機関である。

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00:12:04.500 --> 00:12:11.700
2017年、ロックフェラー財団はID2020の立ち上げ資金も提供した。

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00:12:12.900 --> 00:12:19.500
これは、2030年までに全ての地球市民にグローバルに読み取り可能なバイオメトリクスIDを提供する構想である。

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00:12:20.800 --> 00:12:26.800
このプロジェクトのパートナーは、マイクロソフト、GAVIアライアンス(世界ワクチン予防接種同盟)、アクセンチュア。

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00:12:27.300 --> 00:12:33.300
アクセンチュアは、ビジネス・戦略コンサルティングの分野で世界最大級のサービス・プロバイダーである。

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00:12:33.600 --> 00:12:40.000
アクセンチュアは、特に世界経済フォーラム（略称WEF）との協力関係で知られている。

101
00:12:41.300 --> 00:12:45.600
<span style="color:mediumblue">《セクション》</span>ロックフェラー朝はその戦略で何を達成しようとしているのか？

102
00:12:45.600 --> 00:12:56.000
<span style="color:brown">《アナウンサー》</span>デビッド・ロックフェラーは、1991年にドイツのバーデンバーデンで開かれたビルダーバーグ会議で、彼の一族帝国のおそらく最も重要な目標を明らかにしました。

103
00:12:56.600 --> 00:12:59.600
<span style="color:mediumblue">《ナレーター》</span> 「私たちは世界的な変革の瀬戸際にいる。

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00:13:00.100 --> 00:13:05.600
必要なのは適切な危機だけで、各国は新世界秩序を受け入れるだろう。」

105
00:13:10.700 --> 00:13:21.200
<span style="color:brown">《アナウンサー》</span> レーパーの記述はこの発言を裏付けるものであり、ロックフェラー財団が世界的な権力を手放すことなく、今日でも世界の出来事に影響を与えていることを示しています。

106
00:13:22.800 --> 00:13:31.600
だからこそ、全ての世界的な危機において、誰が実際に利益を得ているのか、資金はどこに流れているのか、流れてきたのかを調査することが重要なのです。